モン・サン・ミシェル(2012)

(データ:2012年3月)

◇モン・サン・ミシェルへの道◇

 

まず、フランスの都市一般に言えることですが、パリから往復するのが一番簡単

モンパルナス駅からTGVに乗ると、2時間余でレンヌに着く。

バスに乗り換えると周辺の日本人比率が一気に高まり、1時間20分でモン・サン・ミシェルに到着。

 

朝のTGVに乗れば、日帰り観光も可能

ドル・ド・ブルターニュ乗り換えのパターンもあります。

 

また、近郊都市ではサンマロからのバスもあり、以上は下のサイトで時刻表や料金を確認することができます

 

http://www.keolis-emeraude.com/en/mont-st-michel/trip-by-bus-mont-st-michel.html

 

 

上のルートは便利であっても味気なく、旅してる感を味わうならやはり在来線。

ところがレンヌ⇔カン間のローカル線(COOKTable272)が、便数が少ない上に接続も悪く、

さらに、モン・サン・ミシェルが、最寄駅ポントルソンから数キロ離れていることもあって慣れた人向き

 

MSMPONTORSON間の路線バス時刻(所要18分、曜日による便の変更あり)

PONTORSON発 74010101140152016351800 ほか

MSM発     84592010401435154516551825 ほか

 

 

◇モン・サン・ミシェル島内宿泊◇

 

一度行けば、再び行くことは無かろうと思っていた観光地モン・サン・ミシェルですが、

今回の旅の前半が家族旅行となったことで、僅か4年後の再訪となりました。

前回とパターンを変えてみようと、島内に宿泊。

日中すれ違うのもままならない位混みあうグラン・リュも夕刻となれば人影少なく、

夕方から夜にかけて、23度と散歩したのはなかなか良く、正解でした。

島の対岸には比較的エコノミーな宿はありますが、どうせ泊るなら島内でしょうか。

 

23フランス北部2012 129.jpg

ライトアップされた僧院と月を見上げる

 

宿泊したのはグラン・リュ半ばにあるムートン・ブランという2つ星ホテル

4人部屋は150ユーロでしたが、シングルは110ユーロとさすがに高い。

 

しかし部屋の古めかしい感じはいかにもで、窓からグランリュを見下ろせるのも良かった

 

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窓の下はグランリュ その狭さが分かる

 

散歩に出かけるとき、開いた扉から併設のレストランが見え、席が日本人客で埋まっていた。

レストランのひどいのは前回で懲りているので、我々はバゲット類を買って夕食としました。

 

 

◇その他◇

 

は、バス停から門をくぐってすぐ左、バス停のすぐ上の位置。

閉まっていたとしても、干潮満潮の時刻など、門をくぐったところに表示がある。

またグラン・リュに入るあたり、左手に公衆トイレとATM機があって便利

 

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