ウィーン(2018)

(データ:2018年5月)

4度目の訪問となったが、その最後は30年位前

リンクの中の様子は変わらないにしろ、

西駅が中央駅の座を下りるなど、時の隔たりを感じました。

 

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シュテファン寺院

 

◇今も昔もウィーンの象徴 シュテファン寺院

 

旧)ウィーン」に書いたかもしれないが、私はバロック的というか、いちいち建物が大きいこの町の造りがあまり好みでは無く、来ればシュテファン寺院だけ挨拶して帰るといった具合であった。

 

 今回面白かったのは、シュテファン寺院の周辺に馬ふんの臭いがあり、大都市のただ中にあって中世を感じられたこと。建物は大きいが、道のつき方など中世都市のものなのであった。

 

 

◇主役交代

 

かつてウィーンを訪れるバックパッカーの誰もがその名を耳にし、いくつもの思い出を残してきたであろう「ウィーン西駅」。駅自体は今でもあるが、2015年に完成した「ウィーン中央駅」に中央駅の機能が移った。(場所からして、かつての「ウィーン南駅」であろうか)

 

 いずれにしても「ウィーン・ミッテ駅」を除いて主要駅は旧市街から少し距離があるので、SバーンかUバーンに乗り換えることになる。

 

 

◇美術史博物館

 

 この美術館の名画の密度の高さは凄い。ブリューゲルを例にとると、一枚でも日本に来れば大勢の人が来そうな、ブリューゲルの「雪中の狩人」「農民の婚礼」「子供の遊び」「バベルの塔」が同じ部屋にあり、その部屋にいるのは私一人といった具合であった。

 

※木曜夜は21時まで開館でお勧め

上記の状況もその時間帯であったからこそであった。日本からのオーストリア航空便で夕方ウィーン空港に到着し、直行したもの。

 

 

Time Out City Hotel Vienna

 

美術史博物館のから近い。ミュージアムクオーター左側の坂を上がるとすぐ。

ロケーション良く、トイレ・シャワー共同シングルルーム45ユーロはリーズナブル。

 

 

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