[番外編] その2
ここでは実際にかかった費用をもとに、旅行の方法を変えた場合の予算がどう変わるか机上の計算をしてみます
[実際にかかった費用]・・・3月27日〜4月2日、現地5泊、アッシジ滞在型、1ユーロ137円
項目 |
金額(単位:千円) |
備考 |
航空券 |
340 |
= ひとり85,000円 ×4 大分⇔羽田、成田⇔フィウミチーノ |
燃料サーチャージ |
176 |
= ひとり44,000円 ×4 |
その他移動費用 |
42 |
= 内外諸税等20千円 + 国内交通費22千円 |
(移動費用計) |
(558) |
(⇒ひとり当たり14万円) |
宿泊費 |
117 |
4人部屋一泊当り料金 ローマ 32,500円、29,500円 アッシジ 18,400円 |
その他現地旅費 |
143 |
ローマ半日観光OPツアー代金27千円を含む |
(以上合計) |
(818) |
(⇒ひとり当たり20万円) |
準備費用 |
39 |
パスポート取得費用など |
(以上合計) |
(857) |
|
・旅行代理店 : 大分発着のローマ往復JAL正規チケット85千円は直接の手配より安く、これは代理店を利用したメリット。また「緊急時対応デスク」もないと不安なので、次回も旅行代理店を当るところからスタートすると思う。なお、ローマ5泊であれば、同じ旅行代理店の企画で10万円を少し出るくらいのフリーツアーがありました。エアーと宿代のみですが、これは安いことは安い。いろいろ当って比較検討することになります。
・燃料サーチャージ : 出発が5日後であれば15万円節約できていたこのばかばかしい出費は、現在はなくなっており、この負担は消えました。
・宿泊費 :代理店経由であると、どうしても割高感が伴うのがこれ。日本から予約を入れておくにしても、直接手配すれば一泊100ユーロ未満で行けそうだ。
[次回予算]・・・同じ旅程を前提
A案(同じスタイル) 64万円(一人当たり16万円)・・・燃料サーチャージがなくなった分負担減
B案(旅行代理店を通さない) 64万円(一人当たり16万円)・・・宿泊費減が航空券代増で吸収される(但し前者は確実に安くなるのに対し、後者は状況による)
C案(私の通常のスタイル) 60万円(一人当たり15万円)・・・宿の事前予約なし。OPツアーなし。
リストランテのメニュ―表を検分
(「食について(実践編PART1)」で書いたやつですね)
私ならば、イタリアでは安宿に泊まり、浮いた分でおいしいものを食べたい
ところでヨーロッパで日本よりかなり高いのがレストランでの食事代で、「×4」となると結構な出費
ところが、幸か不幸か、今回宿泊した三〜四ツ星のホテルは毎朝充実した朝食付。
昼をまわっても空腹を感じることがなく、レストランの食事は2回にとどまりました。
(普段私が宿泊する宿は朝食は付いていないので、腹ぺこ状態で昼食の時間を迎える。
そして、イタリア料理を昼と夜と1日2回食べるのは私には無理)