（データ：２００８年４月）
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サン・ピエール大聖堂の午後 ◇町の印象など サン・ピエール大聖堂を中心とする旧市街は広くない。観光客がそぞろ歩き、開放的で安楽な空気。フランスの古くて美しい、しかしすぐに飽きてしまいそうな町であった。近くにオレーやカルナックなどの見所があり、カンペール同様、拠点にして連泊するのに向いていそうな町だ。 ◇宿について 駅前に中級クラスの宿が２，３軒。旧市街近くの安宿は、別の宿の人が「安い宿ならここ」と教えてくれたhotel-Bar-Tabac AU RELAIS DU GOLFE（10、Place General
de Gaulle）が値段もロケーションも良くお勧め。旧市街の入り口プリゾン門のすぐ近く。シャワー・トイレ別シングル３７ユーロ。 |
◇アクセス パリ・モンパルナス駅からＴＧＶで3時間余。 在来線は、レンヌから１時間余、ナントからだと1時間半。この二つの線が合流するのがルドンで、ヴァンヌへは乗り換えが必要となる場合がある。（時間潰しには、駅近くの教会へ。観光地でないフランスの田舎町の様子を知ることができます）カンペールからなら一時間余。 ◇アクセス（その２） 旧市街は駅から10分程度で遠くはないのであるが、ちょっと道が分かりにくい。駅前からClisson通りを下っていくと車の行き交う通りにぶつかる。この通りの向こう、心持ち左手方向に道をとると旧市街に至る。
城壁の外の緑地帯でやっていた写真展 文化的な空気はフランスの町の長所 |
