港町 ハンブルク(2011)

(データ:2011年3月)

リューベックに行く途中だったのですが、エルベ川を渡る鉄橋から尖塔群が見えて来くると、80年代の思い出の懐かしさから、つい途中下車してしまいました

 

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市庁舎(RATHAUS)と市庁舎前広場

 

中央駅と市庁舎前広場を結ぶ歩行者天国には

今もストリートミュージシャンの姿が見られるのでありました。

中にホテルカリフォルニアを演奏するグループがあり、

一瞬、20数年前にタイムスリップしました。

◇アクセス

ヨーロッパの中核都市の1つであるから各方面からアクセスがある。(旧)ハンブルグで書いた所要時間は今でも変わりはない。

 

◇中央駅周辺の様子

普通中央駅というのは立派な駅舎を構えていて、正面口はすぐ分かるが、この駅は両面に同じような出口があって分かりにくい。列車の進行方向を注意しておきたい。

西側

こちらが町の中心の側。駅を背に通りを渡って歩行者天国を歩いていけば20分ほどで市庁舎前広場に至る。聖ニコライ教会廃墟はここから5分ぐらい。さらに5分ほどでダイヒ通り。この辺りが旧市街観光の中心。運河と倉庫街も近い。

東側

駅頭に立つだけでは分からないが、ちょっと歩くとこちらが裏町であることが分かる。ハンザ広場の周辺、昼からアジア系の女の子が戸口に立つ建物もあって、ひょっとして夜はワイルドなのかもしれないが、安宿を探すならこちら側であろうと思われた。

北側

駅に隣接してハンブルク市立美術館があります。内容充実。日本コーナーがあって、ドイツ人の日本文化好きがうかがえます。

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