(データ:1991年1月)
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◇鉄道が通っていて、駅から川を渡れば町に入るのでアクセスは便利。オスタルも豊富。 ◇レオンもサンチャゴ巡礼の道の中継点であるが、大きな町なので、その感じは無く、自分には合わなかった。そんな中にあって、カテドラルやサンイシドロ教会は見応えがある。また、ガウディの建物があって、昼は浮いて見えたが、夜見てみると、幻想的で良かった。 ◇夕暮れ時、サンマルコス修道院にまっすぐ続く大通りを長いハシゴをもって歩く若い男がいた。見ていると、200メートルくらいおきにそのハシゴを建物に立てかけて上る。彼がボックスのスイッチをいれると、辺りがぱっと明るくなるのだ。こうしてイルミネーションを点灯して歩いている。何やら中世のそういった役目の職業がそのまま現代に紛れ込んでしまったようで面白かった。 |
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