(データ:1982年8月)
チロルの谷 見えていないが谷の下にセルデンがある ◇チロルの音2題 一つはカウベル。トレッキングしていると放牧されている牛の群れに出会う。もう一つはヨーデル。これは登山客が興に乗ってやっていた。 |
◇アクセス インスブルックからスイス方面(西)に約40分のエツタール(Otztal 〜正しくは、上にてんてんが乗るOですね)にて下車。接続しているバスは、美しい村々を結んでチロルの谷を奥へ奥へと快調に走り、一時間ほどでセルデンに至る。 ◇チロルの村 恐らくこの谷で一番大きい村で、民族衣装姿など見られるものの村の中だけでは来た甲斐もない。やはりここはトレッキングに挑戦したい。名前は忘れたが、標高3058mの山までロープウェイが通じている。麓駅から中間駅までは標高差800m、道は整備されている。樹林帯を抜けると見晴らしも良く、気持ちよく歩ける。途中山小屋風のカフェがある。 中間駅より上は素人は遠慮しておいた方が良さそうでロープウェイに乗って山頂駅へ。高山に囲まれる岩と氷河の世界は、下界とはかなり異質なものがありました。 |