旅のスタイルと予算
2004年4月の私の場合を例にモデル化してみました。
(単位:ユーロ)
項目 |
ス タ イ ル |
費用(実績) |
一日当り予算 |
宿泊 食事 交通費 観光費用 雑費 |
概ね二つ星バス(シャワーのこと)付シングル 料金は定価でなく交渉後 朝食 宿泊料込み or bar にて 昼食 レストラン ワイン込み一通り 夕食 宿にて(ワイン+ハム、チーズ、惣菜類) バス、鉄道 (ミラノ⇒ウンブリア諸都市⇒ローマ) 入場料 bar、ジェラート、テレカ、絵葉書、切手等 合計 |
30〜60 2〜3 16〜28 10〜14 合計 82 一日当り 0〜9 一日当り 0〜15 一日当り 72〜103 邦貨換算 |
40 30 10 3 5 88 11500円 |
こうしてみると、イタリアは以前は旅行物価の安い国といわれていましたが、現在はそうではないな、ということが分かります。
飲み食いにこだわらなければ、食事代は安くなりましょうが(しかしイタリアでそれはツライ)、宿泊に関しては、カメレとか、ロカンダ
といった安宿のサインが減ったように思われ、低予算の実現は難しいというのが実感。もし10〜20での宿泊を目標とするなら、
YHに泊まり、外国人バックパッカーの情報を仕入れるしかないと思います。