田舎町の魅力トーディ

(データ 2004年4月)

◇アクセス

ペルージャからバスが一日6〜8往復。終点がヤコポーネ広場でなく、町の下のConsolazione止まりの場合がありますが、歩いてもたいした距離ではありません。おりたところにベネツィアのサンマルコ寺院のミニチュアのような教会があるので、これを見学してから上がって行くとよいでしょう。(尚、黄色い小型のバスが接続していて、これで行くことも出来ます)

 

◇宿泊、

ホテルは少ないようです。 i でもらったリストによると5軒となっています。

 

◇食事

ヤコポーネ広場にある同名のトラットリアが町の食堂という感じでしたが、どうでしょうか。勘定を済ませて、そのままバスに乗り込めるのが便利です。

◇穏やかな、のんびりした町です。

左の写真が観光の中心となるポロ広場。派手ではないが、なかなかに味のある広場で、ドウオモ前の階段に座って、ぼうっとしてると気分いい。(因みにその状態で正面にする、つまり左の写真では背にしているプリオリ宮は、良く見ると、中央部、上から下まで一本の継ぎ目が見えるのがちょっと変わっていて面白い。)

ポポロ広場のすぐ手前、バスが発着するヤコポーネ広場(この広場も村の集会場の如き雰囲気があっていい)からサンフォルトゥーナ教会にかけての一帯は薄暗く迷路の如き典型的な中世の町並みとなっていますが、その区画を外れると、明るい田舎町です。たとえば、ローマ門まで下っていってみてください。平和で、ぽかあんとしていて、観光なんかやめて、Barに入って、白ワインでも飲んでいたくなります。

町からウンブリア丘陵を望む

 

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