エディンバラ

(データ:198612月)

 

イギリスといえば、芝生の緑の美しさ

スコットランドといえばゴツゴツとした岩(氷河地形)

写真の崖の上からの町の眺め良し

 

 

◇スコットランド

B&Bで、“イングリッシュブレックファストですね?(コンチネンタルではないですねの意)”と確認したところニヤリとして“No. Scottish breakfast!”Bank of Scotland発行の独自の紙幣を流通させている位で、Englandへの対抗意識は強いようだ。言葉も違うようで、いくらゆっくり発音して貰っても相手の行っていることがさっぱり聞き取れないという経験をしたのもここスコットランドであった。尚、エディンバラ駅を出たところにスコットランドのシンボル、Scots Monumentというのが立つが、これがサンダーバード3号にそっくり。(そういえばメンバーにスコットというのがいたっけ)

 

これです⇒

◇アクセス

ロンドンのキングスクロス駅から高速列車に乗れば、5時間で北方600キロ、スコットランドの首都エディンバラに着く。この間の快走する列車から見る風景がいい。空の広さ、雲の形、野の緑や花の美しさ、飛び去る小さな町や村の可愛らしさ、日本とはもちろん大陸とも違っていて、イギリスを実感する。

尚、この高速列車は1982年当時”INTERCITY125”と呼ばれていて、そのネーミングの格好良さとスピード感に魅了されました。

 

◇北の都市

イギリスには上に挙げたような一枚の風景としての魅力を感じるものの、個々の町の、特にディテールに魅力を感じない。つまり、今度あの町を訪れたい、歩いてみたい、と思うような町が無いのだ。エディンバラは大きな町にしては全体に清潔感、爽やかさがあって感心させられるが、エディンバラ城を訪問すると、後することが無い。私は訪れた2回ともホリールード宮の方へ歩いていって、特徴ある崖の上に座って町を見下ろして居りました。

 

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